寄せ植えのガーデニング

色々な種類の植物を一緒の鉢などに入れて育てる寄せ植えは、ガーデニングでもポピュラーなものであり、特にハンギングはとても人気があります。



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寄せ植えのガーデニング

コンテナとハンギング


コンテナガーデンの楽しみは、寄せ植えとコンテナのコンビネーションによって、新しい印象を作り出せるところにあります。同じ植物でもコンテナの色や置き場所の背景の違いによって、表情が変わってきます。また、同じコンテナでも植物の組み合わせによってイメージが違ってきます。


例えば、素焼きのコンテナガーデンの寄せ植えは、気取らない素朴な印象が魅力です。陶器のコンテナガーデンの寄せ植えは、玄関先や部屋のインテリアに最適です。そして、木製のコンテナガーデンの寄せ植えは、ナチュラルな感じに仕上がります。


コンテナガーデンのメリットは移動できることです。したがって、土は軽い目のものが良いと思います。軽く保水性の良い土を作りましょう。培養土も良いと思います。培養土には、緩やかに効く元肥が入っているものがほとんどです。長期に花を咲かせる植物の場合は、緩効性の肥料を2ヶ月に1度ぐらい少量与えると良いでしょう。


一方、ハンギングバスケットは、コンテナよりも少し技術が必要です。ハンギングバスケットの土は、高い位置にあるために乾燥しやすいので、保湿性の良いものを選ぶようにしましょう。専用の培養土を使うと手軽で便利です。ハンギングバスケットは乾燥しやすいために、水遣りの回数が多くなりますので、水遣りのたびに肥料が流出してしまうことになります。


また、土の量が少ないために、肥料切れを起こしやすくなります。かといって、肥料を一度に多くやると根を痛めてしまう可能性があります。そこで、規定よりも倍以上薄い液肥を、水やりの2〜3回置きにあげるのが良いと思います。


寄せ植えのガーデニング