寄せ植えのガーデニング

色々な種類の植物を一緒の鉢などに入れて育てる寄せ植えは、ガーデニングでもポピュラーなものであり、特にハンギングはとても人気があります。



サイトトップ > アイビーの寄せ植え

スポンサードリンク

寄せ植えのガーデニング

アイビーの寄せ植え


観葉植物の寄せ植えも、上に伸びるもの、面になるもの、垂れるものの3つの要素を考えれば、素敵な観葉植物の寄せ植えを作ることができます。垂れるタイプの観葉植物として、使いやすく育てやすいのがアイビーです。


アイビーは丈夫で使いやすいのですが、丈夫過ぎて他の花の成長を妨げてしまう事があります。そこで、アイビーを植えるときは、ポット(黒いビニールの器)のまま植えると根が張らずに他の花を守る事ができます。ポットの上部の余分な部分をカットして土の中へ植え込んでしまえは見た目には分からなくなります。


最近では、ホームセンターなどでも色々な名前のアイビーが出回るようになってきました。アイビーには、葉形や斑模様の違いによって100以上の品種があるようです。青緑色の濃淡の斑に黄白色覆輪が入るグレイシャーがその代表的な品種ですが、性質は強健であり、露地植えもできてガーデニング素材にも適した用途の広い観葉植物です。


数種のアイビーを組み合わせるだけでも、面白い寄せ植えを作ることができます。アイビーの多くは、緑色を中心に白斑と黄色斑と掃込斑を組合せたものです。温暖な西日本では冬場も葉を落とさず愉しむことができます。その中には冬場の寒さによって紅葉する品種もあります。夏場には緑中心だった寄せ植えが、冬場には紅葉が効果的で華やかな寄せ植えに様変わりします。赤くなった株があると全体の印象も華やかなものになります。


寄せ植えのガーデニング